外壁タイルのメンテナンスは必要?|外壁塗装フォーグッド
稲沢市・清須市・あま市のみなさん、こんにちは!
外壁タイルはメンテナンスフリーと言われています。なぜそのように言われてるのでしょうか。
☑タイルは原材料である土や石、砂といった自然素材を高温で焼き、成形した無機質の外壁材です。石や砂といった無機物は、劣化することなく自然界に存在し続けることができる物質であるため、無機物からできたタイル自体も抜群の耐久性を持ち、紫外線や雨風の影響を受けても変色や劣化を起こしにくい外壁材なのです。そのことから、耐候性が高いということがタイルの特徴となり、メンテナンスフリーと言われる所以となります。
紫外線や雨風の影響を受けにくく、傷もつきにくい、耐水性もある頑丈な外壁タイルですが、他の外壁同様約10年に一度はメンテナンスを行う必要があります。
なぜメンテナンスが必要になるのかですが
- 下地のモルタルが硬化し、タイルにヒビが入るからです。タイルの下地のモルタルは硬化することで伸縮の追従性がなくなり、目地にヒビが入ったり、隙間や割れを発生させやすい点があります。こうしたことがタイルの浮きや剥がれへとつながったり、建物自体を脅かす雨漏りへと直結していきます。
- 耐候性や耐傷性が高いタイルですが、外部からの強い衝撃によってタイル自体にひびが入ってしまったり、欠けや割れが起こってしまうこともあります。損傷がひどいとひびや割れた部分から水分が浸入することで付着力を失い、タイルの剥がれにもつながってしまいます。
- 目地のシーリングが劣化することにより、タイル同士の隙間部分や窓のサッシ部分、ベランダと外壁の取り合い部分が硬化してしまうことにより、ひびや亀裂、裂けといった症状に発展します。
- 外部からの強い衝撃によってタイル自体にひびが入ってしまったり、欠けや割れが起こってしまうこともあります。損傷がひどいとひびや割れた部分から水分が浸入することで付着力を失い、タイルの剥がれにもつながってしまいます。
大きくは上記の4つが原因となって、タイルの劣化などが生じてきます。
そこで、外壁タイルのメンテナンス方法ですが
1.モルタルの補修
目地や接着面のモルタルをメンテナンスする必要があります。軽いひび程度であればエポキシ樹脂でひびを塞ぎ、モルタルを増し打ちすることで対処できますが、タイルが浮いてしまっているような場合はピンニング工法にて、剥がれに発展しないよう内部の補修を行う必要があります。
2.シーリングの打替え
メンテナンスフリーと言われている外壁タイルですが、シーリング部分は必ず経年劣化でひび割れた状態になります。その為、シーリング部分のメンテナンスが必要となります。
3.タイルの交換
タイル自体が欠けてしまった、割れてしまった、剥落してしまったといった場合は被害箇所部分に新しいタイルを張りつけます。もちろんコストはかかりますがタイルを総張替えする方法もあります。しかし必要な箇所に新しいタイルを張りつけるといった方法が一般的と言えます。ただし新築時と同じタイルが手に入ることばかりではありません。そういった場合は似ている色のタイルを使用します。
フォーグッドは外壁塗装・屋根塗装の専門店です。
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