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2022.05.17

外壁塗装のよくあるトラブル事例12選。それぞれのトラブルの予防と対策方法をご紹介

外壁塗装ではよくこのようなトラブルを聞きます。

「希望していた外壁の色と違う…」

「塗装中にご近所さんからクレームがきた…」

「最初に契約した額より追加で請求された…」

このブログでは上記のようなトラブルが起こらない為に気をつけるポイントや解決方法などを紹介していきたいと思います。

 

外壁塗装工事に関するトラブルと解決方法

 

トラブル1:外壁塗装の塗り加減に色ムラがある…


塗装完了後の確認時に、色ムラや塗り忘れを見つけるというパターンもあります。この場合、その場で修正を指示しましょう。塗装の色ムラは、本来3回塗りが必要なのに、2回塗りしか行っていない手抜き工事…なんて場合が多いです。

予防策

塗装工事完了後に、しっかりと工程ごとに写真を撮ってもらい報告してもらえるか確認しましょう。

色むらなどのトラブルの予防策

丁寧な業者の場合、何も伝えなくても写真で進捗状況を報告してもらえますがそうではない場合がほとんどです。そのため、事前に工程ごとの写真をもらえるか確認しておくことで予防しましょう。

解決策

外壁塗装工事には工事保証がありますので、保証期間内であれば塗装のやり直しをお願いしてみましょう。保証期間内であれば無料で行ってくれる業者がほとんどですので、早めの確認が必要です。

また、保証期間はどれくらいなのか、あるのかないのかについても契約時に必ず確認しましょう。

トラブル2:塗装箇所以外に塗料がついてしまった


予防策

塗装箇所以外に塗料をつけないためには、養生の徹底が一番重要になります。

そのため、養生を徹底して欲しい部分は事前に塗装業者に対して伝えておきましょう。

養生とは、塗装箇所以外塗料に余分な塗料が付着しないよう必要なシートや、テープで保護します。

・養生シート

養生シート

・マスキングテープ

マスキングテープ

 

この養生は塗装を行う上では、基本中の作業なのですが、完成後にゴミになる、という理由から、細かい箇所まで養生を行わない塗装店も存在します。そのため花壇や車周りなど、塗料をつけたくない箇所に養生がきちんと行われているか最終的にご自身で確認することも大切です。

解決策

水性塗料の場合、乾ききっていない塗料などは、水を含んだタオルで拭くことで取り除くことが可能ですが、基本は業者側のミスの為しっかりと業者と話合いましょう。

外壁の色や塗料に関するトラブルと解決方法

 

トラブル3:イメージしていた色の仕上がりと違う!


外壁塗装工事で一番ワクワクすることと言えば外壁のお色選びだと思います。

色決めの際には色見本帳と呼ばれる、約700色並んだ冊子を元に色を決めていくのですが、いざ塗り替え塗装を行い、実際に仕上がりを見てみてみるとイメージしていた色の仕上がりと違う!と言うトラブルをよく聞きます。

色見本帳だけでは実際に外壁塗料で塗ったイメージを正しくつかめないために、このようなトラブルが起きてしまいます。

色見本帳はたくさんの色があり、中にはかなり似た系統の色も存在します。そのため、少し違った色に見えることもあります。また見本だと狭い範囲ですが、外壁全体に塗るとなると色の範囲が広くなるため、違う印象を受けてしまうのです。

予防策

予防策としては、「なるべく大きなサイズ色見本をもらう」「カラーシュミレーションを利用する」という方法があります以下でそれぞれの解説していきます。

・色見本はなるべく大きなサイズで確認。

色見本帳で外壁のお色を選んでからA4サイズの色見本で色味を確認することをおすすめします。その際に、太陽光の下で朝昼晩、確認すると良いでしょう。

先ほども述べましたが、色味に関するトラブルは、小さい色見本帳でしか確認していないことが原因で発生します。小さいサイズの色で確認するのと、大きいサイズで確認するのとでは、感じる印象が全く違います。

下の画像をご覧ください。

色の見え方の違い

小さい部分の方が濃く、大きい部分の方薄く見えると思います。そのため、なるべく大きいサイズで色見本をもらいましょう。

また、他には太陽光で色を確認することも忘れないようにしましょう。蛍光灯の下と太陽光の下では見え方が異なるため、朝、昼、夜でも異なりますので時間ごとに外でチェックしてみて下さい。

 

・カラーシミュレーションを利用する。

以下の写真を見て頂くとわかるように、色味自体ではなく、全体の配色のイメージを見るのに、非常に効果的です。

屋根と壁とのバランス、サッシと他の箇所のバランスなど、全体像を把握するためにもカラーシミュレーションをオススメします。

カラーシュミレーション例

お客様自身も色見本で見るより想像しやすい為、カラーシュミレーションがある外壁塗装業者の場合は1度利用してみるといいでしょう。

フォーグッドでももちろん、カラーシュミレーションを行っております。ご希望の方は以下からご依頼いただけます。

フォーグッドの外壁・屋根の色えらび

 

解決策

もし、イメージしていた色の仕上がりと違う仕上がりになってしまった場合は塗装業者に真っ先に相談しましょう。その場合、お客様負担になるケースがほとんどですが、塗り直しすることも可能です。

契約に関するトラブルと解決方法

 

トラブル4:訪問販売(セールス)で契約してしまった工事を取り消したい


訪問販売で本日契約すると半額でできます!などと急かされ、通常よりも高額な金額で塗装工事を契約してしまい後悔するという例が、あとをたちません。

訪問販売のすべてが悪いわけではないですが、こうした悪徳な訪問販売についての相談は、多く国民生活センターに寄せられています。

予防策

不安を煽るような文句や、お得感を押し出してくるセールストークにはすぐに乗らないようにしましょう。

営業のセールストークを信用しない

セールストークは良いことしか言いません。それをすべて鵜呑みにしてしまうとあとから後悔してしまいます。その場で決めず一旦保留にして後日判断することをおすすめします。

1社だけで判断せず、3~4社程度から相見積もりをとってから契約する

外壁塗装は工事費用も安くはありません。ですから、複数見積もりをとって実際の工事業者を選びましょう。その際は、価格だけではなく対応の良さや自分の望ことができるのかなどについても合わせて確認しておきましょう。

解決策

契約から8日以内なら、クーリングオフ制度を利用する。

クーリングオフとはいったん契約の申し込みや契約の締結をした場合でも、契約を再考できるようにし、一定の期間であれば無条件で契約の申し込みを撤回したり、契約を解除したりできる制度です。

トラブル5:工事がもうすぐ始まるのに、塗装業者が契約書や工程表を持ってこない


特別な事情がない限り、残念ながら、悪徳業者や手抜き業者の可能性が高いと思われます。

予防策

なにかと口頭で済ませようとする業者へは依頼しない

外壁塗装業者に関わらず口だけで契約を進めてく業者は絶対信用してはいけません。しっかりと契約書を提示してもらったり、サービス内容についての詳細ページや資料がないかを確認しましょう。

初コンタクトから、やりとりを録音等で残しておく

なかなか難しいですが、かなり有効な手です。もし契約時や商談中に怪しいと感じたら自分の身を守るためにも録音などを検討しましょう。

解決策

工事依頼を撤回し、クーリングオフの適用も検討しましょう。

クーリングオフとは、前述しましたがいったん契約の申し込みや契約の締結をした場合でも、契約を再考できるようにし、一定の期間であれば無条件で契約の申し込みを撤回したり、契約を解除したりできる制度です。

実は、契約書面を交わしていない場合は、8日を過ぎていた場合でもクーリングオフがききます。 クーリングオフの有効期限は「法定の書面を受け取った日から数えて8日間以内」であるため、書面さえ交わしていなければずっと期限内であるからです。

クーリングオフを利用する場合、書面で業者に通知を行い、国民生活センターに問い合わせをしましょう。

外壁塗装費用・お金に関するトラブルと解決方法

 

費用やお金に関するトラブルの事例をあげていきたいと思います。

トラブル6:外壁塗装工事の契約完了後に追加請求された


一般的な塗装工事であれば、追加工事が発生することはまずありません。

追加工事を行う前に施主に相談がありますが、悪徳業者の場合、安い金額で工事を請負い、あとから勝手に追加工事を行い、費用を請求する時に追加工事分を上乗せすることがあります。

予防策

追加工事の話が出たら、契約書を再度確認しましょう。

業者に追加工事の提案を受けた際には、まず“なぜ追加工事が必要なのか”をきちんと理由を説明してもらいましょう。追加工事を依頼する場合にも、再度、契約書を交わす必要があるため、契約書を交わしていない場合は拒否しましょう。

口約束で進めてしまうと、想定していた金額と異なっていたなど、新たなクレームの火種をつくってしまうことにもなりかねません。追加工事が発生した時点で、必ず再度、契約書を交わすようにしましょう。

解決策

契約になかった工事を勝手に行われ費用を請求された場合、支払いを拒否することができます。

ただし、口頭により業者と同意を交わした場合は契約を交わしたと見なされることもあるので注意が必要となります。

トラブル7:前金を入れているのに塗装業者が工事をしてくれない


外壁塗装工事の支払いを複数回に分けることにより、トラブルが発生するということもなくはありません。支払時期を複数にわけるのが必ずしも悪いわけではありませんが、お金を払ったのにいつまでも工事が始まらない、工事途中で持ち逃げされてしまったなどの被害もあります。

予防策

可能であれば、支払いを全額後払いにしましょう。

外壁塗装工事の支払い時期は主に以下の4パターンがあります。

  • 工事完了後に全額払い
  • 着工前に1回、工事完了後に残金を支払い
  • 着工前に1回、工事中に1回、工事完了後に残金を支払い
  • 着工前に全額支払い

外壁塗装業者によって、支払いの方法はさまざまですが可能な限り全額後払いが安全です。

解決策

前金を支払ったのに工事が始まらない場合は国民生活センターなどの第三者機関に相談することをおススメします。塗装業者に伝えても口論になってしまったり、最悪の場合は逃げられてしまうため早急に相談を行うのが賢明です。

トラブル8:工程表通りに進まない


「材料が手に入らない」とか「職人の人数が確保できない」など、何らかの理由をつけて工事を中断し、スケジュール通りに進まないことがあります。

予防策

天候以外の理由で工事が遅れたのであれば、損害賠償を求めることができますが、どのような損害を受けたのか立証するのに大変手間がかかってしまいます。

なので、まずは業者と話し合いをしましょう。

解決策

遅れている理由に納得ができない、話し合いが進まない場合は、国民生活センターなどの専門家に助けを求めましょう。

トラブル9:見積書の説明がなくて金額に納得がいかない


塗装業者側と施主側の認識でずれている項目が残っていると「話が違う」と感じてしまうこともあると思います。見積書の項目は一般の方が普段耳にしない言葉なども多く不安になることもあるでしょう。

予防策

契約書を交わす前に見積書について不明確なことがないように徹底的に確認しておきましょう。

「この作業も込みの料金だと思っていた」などの思い込みがないよう契約書の内容としっかり照らし合わせて不備や不明点が無いかを確認しましょう。

説明を聞いて、記載が省略されているものがあれば、見積書にメモ書きでも構いませんので、記載をしておくと良いでしょう

解決策

見積書に記載してあるかいないかは重要なポイントとなるので少しでも気になる点や追記してほしい項目、説明を追加しておいて欲しいなどがあれば再度見積書を作成し直してもらうことをおススメします。

近隣住民とのトラブルと解決方法

 

塗装工事を行う上で、近隣の方からのクレームが起きてしまうケースは多々あります。

塗装工事も他の工事と同様、静かに行えるものではありませんし、塗料を使っている以上、近隣住民の方にご迷惑をかけてしまう場合がございます。

下記は近隣住民のトラブルでよくあるクレームです。

トラブル10:足場の設置や解体時の騒音トラブル


予防策

ご近所トラブルを防ぐ解決ポイントは、施工開始前にあいさつ回りをすることです。

業者によっては、足場を設置後に近隣の住宅にあいさつ回りをするケースがあります。足場設置の際も騒音が出ます。

そのため、外壁塗装の施工が開始される前に、騒音が発生する可能性があることをご近所に伝えておきましょう。

解決策

クレームがおきてしまったらまずはじめに業者が謝罪に行き、今後の作業期間や、時間帯、などをしっかりご近所の方に説明してもらいましょう。その後、可能であれば施主様も行かれるほうが良いかと思います。

トラブル11:塗料の臭いが気になる


予防策

外壁塗装による匂いは、思っているよりも広範囲に広がります。

特に住宅密集エリアでは、3軒先の住宅まであいさつ回りをしておくことをおすすめします。

塗料のにおいは完全に防ぐことは難しいです。しかし、塗料選びの際に、においが強くないタイプ・お花の香りがする塗料などがあるので、そういった塗料を選ぶだけで対策が可能です。

解決策

クレームがおきてしまったら上記の騒音と同様に業者が謝罪に行き、今後の作業期間や、時間帯、などをしっかりご近所の方に説明してもらいましょう。その後、可能であれば施主様も行かれるほうが良いかと思います。

トラブル12:路上や現場、敷地内で職人がたばこを吸っている


予防策

喫煙に関してルールをしっかりと設けている業者を選びましょう。

また、そのようなルールのない業者であっても施工前にあらかじめ喫煙に関する注意事項などを施主様から伝えておくことでこのようなクレームを未然に防げます。

解決策

基本的には、近隣トラブルは業者の方に謝罪に行ってもらい、その後自分たちも謝罪へ行くというのがほとんどです。さらに、同じことが起きないように業者にしっかりと約束してもらいましょう。

外壁塗装トラブルについて相談できる3つの窓口

 

基本は、依頼業者に相談して解決策を話し合いますが、業者によって対応してもらえない場合や納得いかない場合には、以下の機関に相談することをオススメします。

トラブルの相談先には、以下のような場所があります。

団体名

特徴

電話番号

URL

①住宅

リフォーム・紛争処理

支援センター

国土交通大臣から指定を受けた機関。平成12年以来、累計10万件以の相談実績あり。建築士や弁護士が在籍していて専門的なアドバイスをもらえる。リフォーム専門。

0570-016-100

10:00~17:00

(平日のみ)

http://www.chord.or.jp/

②国民生活

センター

リフォーム以外も様々なトラブルの相談に対応している団体。リフォームなどの専門相談員がいないこともあり解決に繋がらない場合もございます。

地域により異なる為、公式サイトから近くのセンターを探せます。

http://www.kokusen.go.jp/

③弁護士

最後の手段!法律のスペシャリスト。料金などは上記の2つよりかかってしまいますが適確に相談に乗ってくれるでしょう。

 

トラブルの起こらない外壁塗装業者選びのポイントは?

 

安くない外壁塗装では、なるべくトラブルを避けたいですよね。トラブルを避けるためには信頼できる外壁塗装業者を選ぶことが必要不可欠です。

そのため、外壁塗装業者が思う業者選びの大切なポイントは以下の5つです。

  1. 資格や許可証の有無
  2. 施工実績
  3. 保険や保証の有無
  4. 自社施工かどうか
  5. 見積書の質

外壁塗装業者の選び方については以下のブログで解説しています。ぜひ気になった方は読んでみてください。

外壁塗装の業者選びで困っている方に読んでほしい!プロが業者選びの5つのポイントを解説

 

最後に外壁塗装に関わらず大きな工事を行うと、上記のようなクレームが出てしまいます。特に住宅関係の工事の場合、施主様がずっと住まれるお家です。近隣住民の方とのトラブルはもちろん手抜き工事や本来のお家のイメージと違うなどのトラブルはほんとに避けたいところです。それを防ぐためには、業者選びが重要なポイントになってくると思います。

 

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