line icon
LINEで簡単相談!
  • 日誌
  • 塗装豆知識
2022.01.27

無機塗料の外壁塗装相場は?無機塗料とは…坪数別費用も解説!

外壁塗装の一般的な30坪の一戸建ての場合、無機塗料の費用相場は約110〜160万円になります。

実際に外壁塗装を依頼した場合、塗装面積や様々な付帯部分によって費用が変わってきます。

このブログでは、

  • 無機塗料とは何か。その特徴を解説!
  • 無機塗料の坪数別費用相場
  • 無機塗料の中でもおすすめの塗料

などを丁寧に解説していきます。

以下のような方はぜひこのブログ記事を参考にしてみてください!

  • 外壁塗装で無機塗料での塗装を検討している方
  • 自宅の坪数ではどれくらいの費用がかかるか知りたい方

また、すぐにでもお見積もりが欲しいという方はぜひ当社にご相談ください。(相見積もり大歓迎です!)

 

無機塗料とは?

 

無機塗料とは、塗料の成分に無機物を配合して作られた塗料です。

例えば、ガラス・石・金属などが無機物です。紫外線に強く、硬くて燃えにくい性質が特徴です。

無機塗料は降雨によって汚れを洗い流すことができ、親水性の効果は、塗料の耐用年数と同じ期間長持ちします。

現在多く使用されている有機塗料は、その名のとおり主に有機物から作られています。

その逆の、プラスチック・シリコン・ゴムなどが有機物です。

有機塗料は比較的安く扱いやすい特徴がある一方で、人工的な物質の割合が高いことから、自然環境の影響を受けて劣化しやすく、無機塗料に比べると、耐燃性も低いです。

この有機塗料の欠点を、無機物を成分に加えることでカバーした無機塗は、より高い性能を実現するべく開発されました。

なお、無機物だけでは硬すぎて塗装ができないため、有機物と混合したハイブリッド塗料が一般的に「無機塗料」といわれています。

無機塗料の特徴について

 

無機塗料は外壁塗装で最も耐久年数が長い塗料と言われております。

そんな無機塗料のメリット・デメリットをご紹介します。

無機塗料のメリット

  • 耐候性が高く、耐用年数が10〜25年と長い

一般的な塗料の耐用年数は、アクリル塗料で3~8年、シリコン塗料で7年~15年、耐用年数が長い光触媒塗料でも10~20年といわれています。

他の製品と比較してその長さが際立っています。

  • 変色しにくい

無機塗料は、塗膜が劣化しづらく紫外線による変色に強い特徴があり、塗装直後の色合いを長期間に渡って保つことができます。

  • カビ・コケが発生しにくい

カビやコケは、有機物を栄養として繁殖します。

無機塗料は有機物の含有率が低いため、発生しにくい塗料と言えるでしょう。

  • 光触媒塗料のようなセルフクリーニング機能

光触媒と同じように無機物も親水性が高いため、汚れを浮かび上がらせ、雨水で洗い流す特徴があります。

日本では定期的に雨が降るので、綺麗な状態をキープできます。

無機塗料のデメリット

  • 単価が高い

他の種類の塗料に比べると無機塗料はお値段が高いです。

その分耐久性が高く、長持ちします。

  • 木製の素材に塗れない

無機塗料は、堅い塗膜のため、収縮性があり木製の素材とは相性が悪く、塗装を行えません。

また、無機塗料の種類によっては、ガルバリウム鋼板にも向かないものがあります。

無機塗料を使う場合は、外壁・屋根材との相性に注意する必要があります。

  • ひび割れしやすい 

塗膜が固く仕上がる為、外壁自体にひびが入った際に塗装した塗膜も同時にひび割れを起こす可能性があります。

  • 職人の技術・質が仕上がりに関わる

無機塗料は、一定に厚みで塗り、下地処置や洗浄など基本的な工程をしっかり行わないと十分な効果を発揮する事ができません。

これは、無機塗料に限らず、耐久年数の長い高額な塗料すべてに当てはまります。

  • ツヤ消しが無く、5分ツヤと3分ツヤまでの調整になる

無機塗料は艶消しの外壁にするのが難しいと言われていました。

当社は艶消しの無機塗料は「・スズカファイン ビーズコート無機」がおすすめです。

スズカファイン ビーズコートシリーズ

他の塗料だと少し艶感がでてしまうが「ビーズコート無機」は耐久は劣るが綺麗な外観に仕上がります。

無機塗料の坪数ごとの費用相場

 

無機塗料の坪数ごとの費用相場です。

坪数 塗装面積 費用相場
20坪 99㎡ 約80~120万円
30坪 148㎡ 約110~160万円
40坪 198㎡ 約140~190万円
50坪 247㎡ 約170~220万円
60坪 297㎡ 約200~250万円
70坪 346㎡ 約230~280万円
80坪 396㎡ 約260~310万円

外壁塗装の費用は、外壁だけではなく軒天などの付帯部分、外壁の目地などのコーキング、ベランダ防水、足場などもかかります。

下記の表は一般的な30坪の一戸建ての場合(無機塗料)

内訳 面積 単価 金額
外壁塗装 148㎡ 3,500~5,000円/㎡ 518,000~740,000円
高圧洗浄 148㎡ 150~300円/㎡ 22,200~44,400円
養生 148㎡ 150~300円/㎡ 22,200~44,400円
軒天 20㎡ 900~1,500円/㎡ 18,000~30,000円
破風・鼻隠し 40m 700~1,100円/m 28,000~44,000円
雨戸・戸袋 10枚 2,500~3,000円/枚 25,000~35,000円
シャッターボックス 10個 2,500~3,000円/個 25,000~35,000円
出窓・庇 5個 2,500~3,000円/個 12,500~17,500円
46m 700~1,100円/m 32,200~50,600円
水切り 36m 800~1,200円/m 28,800~43,200円
コーキング打替え 120m 900~1,300円/m 108,000~156,000円
コーキング増し打ち 180m 700~1,100円/m 126,000~198,000円
足場 197㎡ 600~900円/㎡ 118,200~177,300円
合計 1,084,100~1,615,400円

このように、外壁塗装には塗料や足場だけではなく、さまざまな費用がかかってきます。

代表的な無機塗料とオススメ無機塗料

 

無機塗料の代表的なメーカーと塗料の特徴を説明していきます。

KFケミカル「セミフロンスーパーシリーズ」(当社おススメ)

KFケミカル「セミフロンスーパーシリーズ」

メーカ:KFケミカル
(単価:2,500~3,300円/㎡)
特徴:無機有機ハイブリッド塗料

  • 耐候性が優れている
  • 低汚染性
  • 耐白亜化性(色あせしにくい塗膜)
  • 雨筋汚れ防止
  • 雨筋汚れや生物汚染を未然に防ぐ
  • 柔軟でひび割れしにくい塗膜

エスケー化研「エスケープレミアム無機」

メーカ:エスケー化研

(単価:2,800~3,400円/㎡)

特徴:超低汚染性ハイブリッド水性無機有機

  • 超低汚染性
  • 防カビ/防藻性
  • 水性であるため溶剤中毒や火災の心配もなく作業環境にやさしい。
  • 塗料に匂いが少ない

日本ペイント「パーフェクトセラミックトップG」

メーカ:日本ペイント

(単価:4,040円/㎡)

特徴:水性2液形セラミックハイブリッド超高耐候超低汚染無機系塗料

  • 低汚染
  • 防藻/防かび
  • ホルムアルデヒド放散等級F

関西ペイント「アレスダイナミックMUKI」

メーカ:関西ペイント

(単価:3,000~3,800円/㎡)

特徴:超耐候性超低汚染ハルスハイリッチ無機有機ハイブリッド塗料

  • 超高耐候
  • 超低汚
  • 防カビ/防藻

塗料でお悩みの方に

 

どんな種類の塗料にするかお悩みの方はこちらをご覧ください。

無機塗料はこんな人にオススメ

  • 塗装を長持ちさせたい

一般的に塗装に悪い影響を与えるのは太陽光線に含まれる紫外線だと言われています。紫外線に対して無機物が含まれる無機塗料の方が有機塗料に比べて耐久性が高いため長持ちします。

  • 綺麗な外観の見た目を保ち続けたい方

無機塗料に含まれた無機物には親水性があり、水分となじみやすく、汚れが表面についたとしても雨が降ることで水分になじんだ汚れがそのまま雨に流れて取れやすくなるからです。

  • 塗装回数を減らした

無機塗料には耐候性が高く、耐用年数が長いという特徴があります。そのため、塗装の間隔を長く取れるため、塗装回数を減らしたい方におすすめです。

  • メンテナンスの手間を最小限にしたい

無機塗料は汚れを自ら落とすセルフクリーニング機能が備わっているため特に汚れにくい塗料でしょう。有機塗料に比べて静電気も発生しにくいため、ホコリの付着も少なくなります。

無機塗料以外の塗料を検討なら

外壁塗装の塗料の種類には大きく分けて以下の塗料がございます。

塗料種類 価格・耐久年数記載
  • アクリル塗料
    塗料の価格が安く種類が多いです。
  • ウレタン塗料
    アクリル塗料に次ぐ安さとなっています。ウレタン塗料には弾性(ゴムのように伸びる性質)があるためひび割れしにくいと考えられています。
  • シリコン塗料
    外壁塗装で一番人気の塗料です。
    シリコン塗料の詳しく解説しているブログは下記からお読み下さい。
    シリコン塗料の外壁塗装相場は?坪数別に費用を解説
  • ラジカル塗料
    紫外線に強くチョーキングが起きにくく、コケや藻などが付着しにくい効果があります。
    シリコン塗料と同程度の金額ですが、耐用年数がシリコン塗料よりも少し長くコストパフォーマンスが高いです。
  • フッ素塗料
    15~20年の耐用年数が期待でき、長期的な目で見るとコストパフォーマンスが高いです。
    汚れにくい塗料で紫外線に強く、防カビ・防藻機能を含んだものもあります。
  • 無機塗料(当社おすすめ)
    20~25年の耐用年数が期待でき、長期的な目で見るとコストパフォーマンスが高いです。

まとめ

 

外壁塗装で一番耐久年数の長い塗料、「無機塗料」についてご紹介しました。

外壁塗装の一般的な30坪の一戸建ての場合、無機塗料の費用相場は約110〜160万円になります。
無機塗料はこんな人におすすめです。

  • 塗装を長持ちさせたい
  • 綺麗な見た目を保ちたい
  • 塗装回数を減らした
  • メンテナンスの手間を最小限にしたい

そして無機塗料は業者の技術・質が仕上がりに関わります。

一定に厚みで塗らなければ、十分な効果を発揮する事ができません。また、下地処置や洗浄など、基本的な塗装工事の工程もしっかり行う必要があり、腕のある職人さんに依頼する必要があります。

これは、無機塗料に限らず、耐久年数の長い高額な塗料すべてに当てはまります。

どんな業者に依頼すればよいのか知りたい方は是非、下記のブログをお読みください。
外壁塗装の業者選びで困っている方に読んでほしい!プロが業者選びの5つのポイントを解説

Contactお問い合わせ

清須市、稲沢市、一宮市で外壁塗装や
屋根塗装のリフォームにお困りの方は、
お気軽にお問い合わせ下さい。